鹿の王

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みなさまこんにちは、リッチロードの徳田です。

今晩あたり、上橋菜穂子さんの「鹿の王」を読み終わりそうです。

 

上橋菜穂子さんの本は、『精霊の守人』『獣の奏者』も全部読んでいて、

繰り広げられる構想の壮大さや、自然の中に流れる魂の存在や、

逆に、人の心の弱さや強さ、温かさが丁寧に書かれているところが大好きです!

 

最後のほうまで読み進んで、やっと「鹿の王」の言葉の意味が分かりかけました。

それは、鹿の群れが襲われて絶体絶命に陥ったとき、

リーダーではなく、盛りを過ぎた牡鹿が飛び出して、ダンスを踊るのだそうです。

そのダンスで敵の目をくらましている間に仲間たちを逃がすのです。

もちろん、逃げ遅れたその牡鹿の命はありません。

命をかけて群れを守る!それが 「鹿の王」なのだそうです。

 

それを知ってしまった今、最後まで続きを読むのが怖くなりました。

大好きな主人公が 「鹿の王」なのでしょうか・・・

伊藤比呂美さんのこと

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こんにちは、リッチロードの徳田です。

私の好きな作家に、詩人の 伊藤 比呂美 さん がいます。

 

ご自身の遠距離介護を綴った 「父の生きる」 や

洗いざらいの自分をぶちまけての 「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」が大好きで、

何度も何度も読んでします。

 

伊藤 比呂美 さんの本を読んでいると、

人生のなんと愛すべきものか、そして、なんと越えがたきものか、

花も嵐も踏み越えて、人生を引きずりながら生き延びて来た我々に

バンザイ!と叫びたくなります。

 

歳をとるのはオモシロイ!最近しみじみ思います。