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質問タイトル: 区分マンション投資の出口戦略について

はじめまして。
タイトルの件、アドバイスいただければと思います。

現在、大井町と中目黒に其々区分マンションを所有していますが、其々築20年を超えており、このまま所有するべきか、それとも手放すべきか少しずつ心の準備をしておこうと考えています。

数年前に各300万円程の頭金を入れて購入しましたので、ローンが残っている状態です(月々のキャッシュフローは、2戸合わせて諸々差引後で4万円程です)。

また「通常手放すなら築何年まででないと…」「持ち続けるなら〇〇が条件…」このようなアドバイスをいただけますでしょうか?


築20年で底値です

はじめまして。 リッチロードの徳田と申します。 掲示板にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。 大井町と中目黒にマンションをご所有とのこと。良い場所にお持ちですね。特に中目黒は、築年による価格の値下がりの少ない場所です。古いマンションでも高い値段がついています。 また、600万円の初期投資で、年間48万円手取りがあるのでしたら、利回りも8%で健全ですね。 マンションは築20年くらいになりますと、その地域での底値に近くなりまして、それ以降はゆるゆる下がっていきますので、そんなにバタバタする必要はないと思います。 現在、17~19平米の広さ、築20年くらいで、大井町で800~900万円、中目黒で1,200~1,300万円で売却できますので、柴犬様のご購入時より、大きく下がっていないのではないでしょうか? 出口戦略は、購入時点での築年数と立地で決まります。新築や築浅ですと、元本の減りよりも価格の下落のスピードのほうが早いので、売却のタイミングを図る必要がありますが、柴犬様のマンションの場合、長くお持ちになられてもよろしいと思います。 強いて言えば、中目黒のほうが将来の値下がりが小さいと思われますので、お売りになるなら大井町から、という感じでしょうか。 「通常手放すなら築何年まででないと…」「持ち続けるなら〇〇が条件…」というような明確な目安が示すことができなくて、申し訳ございません。

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回答スタッフ : 徳田 里枝