過去記念セミナー紹介ページ

開催日	2016年7月9日（土）14：00～16：00
場所	東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル47階新宿スカイルームRoom5＋6
ご参加人数	120名様
特別講師	野口悠紀雄氏
内容	日本経済のゆくえこれまで数年間の日本経済を支えていた円安が転換する可能性がある。投機の時代の終了だ。マイナス金利は、金融機関の収益を圧迫するだけでなく、収益性の低い投資や効率性の低い企業の存続を可能とし、日本経済の長期的な力を弱める。不動産投資にも影響を与える可能性がある。 90年代以降の世界経済環境の大きな変化として、中国の工業化とITの進展がある。アメリカ経済の成長は、高度なサービス産業が牽引している。

野口悠紀雄氏プロフィール

早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問
一橋大学名誉教授

1940年、東京に生まれる。
1963年、東京大学工学部卒業。
1964年、大蔵省入省。
1972年、エール大学Ph.D.（経済学博士号）を取得。
一橋大学教授、東京大学教授（先端経済工学研究センター長）、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。
2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問。
一橋大学名誉教授。

開催日	2017年7月8日（土）14：00～16：00
場所	東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル47階新宿スカイルームRoom5＋6
ご参加人数	120名様
特別講師	蟹瀬誠一氏
内容	激動する世界と日本経済のゆくえなによりもまず知っておきたい事実専門家の経済予測はなぜ当たらないのか予測が当たらない理由、それを信じる理由大国不在になった世界政治のゆくえトランプ政権誕生で世界はこうなるトランプ物語トランプを操る影・中国、ロシアの戦略、栄光のＥＵ離脱と増幅するＥＵ不安、中東とテロ世界経済に現れた危険な兆候：新冷戦世界経済の構図：米国・インドは強い、中国は後退、欧州は停滞、新興国は２極化、日本は夢から覚める中国・ロシアの世界市場乱入世界経済は１９８９年のベルリンの壁崩壊以来の深刻な地政学的リスクに直面将来不安という悪魔に取りつかれた日本希望に溢れていた高度成長期国際調査結果が示す現実デフレ、財政赤字、年金問題、人口減少と少子高齢化友達国のいない日本と「さよなら」の意味今、そこのある危機にどう対処するのか賢明な経営者は目先の出来事にあたふたするなありえない決断長寿企業の秘密イノベーションとは何かいまこそ「振り返れば未来」超高齢社会の経営構想デンマークから見る未来

蟹瀬誠一氏プロフィール

国際ジャーナリスト・キャスター
明治大学国際日本学部教授、初代学部長
(株)ケイ・アソシエイツ取締役副社長
(株)アバージェンス社外取締役

開催日	2018年7月21日（土）14：00～15：45
場所	東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル47階新宿スカイルームRoom5＋6＋7
ご参加人数	160名様
特別講師	伊藤元重氏
内容	これからの日本経済日本経済のこの数年の動きの評価需要拡大では成功、成長戦略で課題経済再生の鍵を握る労働市場と賃上げ企業の利益は投資に向かうのか技術革新がもたらすインパクト不動産市場への影響